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宝筐院は嵐山の穴場スポット!見どころ・御朱印を紹介

宝筐院は嵐山の穴場スポット!見どころ・御朱印を紹介

こんにちは!めぐるです。

今回ご紹介するのは「宝筐院」という寺院です。

私が嵐山に行った2日目、人力車を体験したのですが、その人力車のお兄さんから「嵐山に来たら絶対に行ってほしい場所だから」と、おすすめしてもらった場所です。

天龍寺や野宮神社など、有名なところが多い嵐山の中でも宝筐院は穴場といえるスポットらしいですね。

紅葉で有名なのでさすがに秋は混雑するみたいですが、私が行ったとき(4月)は人もおらず、まったりと楽しめました。

宝筐院とは?嵐山でも穴場のおすすめスポット

足利義詮と楠木正行

宝筐院(ほうきょういん)は京都の嵯峨野にある臨済宗の寺院です。

平安時代に白河天皇によって創建され、室町幕府2代将軍「足利義詮」と南朝の武将「楠木正行」が同じ場所に眠っています。

南北朝時代、敵対していた2人がなぜ同じ場所に眠っているのか…不思議に思うかもしれませんが、ちゃんと理由があるのです(人力車のお兄さんに聞きました)。

1348年、北朝の大軍と戦った楠木正行は(四條畷の戦い)、討ち死にしてしまいます。
大将自ら前線で戦い、見事に散った正行の話を聞いた将軍・足利義詮が、自分の死後は楠木正行の横に墓を建てるようにと頼んだということです。

楠木正行の辞世の句

かえらじと かねておもへば梓弓
なき数に入る 名をぞ 止むる

(意味)
生きて帰ってくることはないと前から思っていたので
なくなった人として我らの名をここに書き留めておこう

楠木正行の首塚

紅葉時期は混雑、それ以外は穴場

いろいろなメディアで紅葉の美しい場所として紹介されており、紅葉時期はたくさんの人で混雑するようです。

ただ、人力車のお兄さんいわく「おすすめなのは新緑の時期」とのこと。人も少なく、美しい新緑と苔の緑をゆったりと楽しむことができました。

なぜ紅葉時期以外はあまり混雑しないのか…

宝筐院は他のスポットと比べるとちょっとわかりにくい場所にあり、散策途中に訪れるというのが少ないからだと思います。

私も人力車で案内していただいたからいけましたが、多分自力では見つけられなかったと思います(-_-;)

宝筐院の山門

宝筐院の見どころ紹介

宝筐院の一番の見どころは美しい庭園です。

宝筐院新緑の庭園

新緑・苔が見事です。違う世界に来たような幻想的な雰囲気すら感じました。

宝筐院新緑の庭園

地面の緑色はすべて苔。スギゴケをはじめいろいろなな種類の苔を見ることができるんです。

宝筐院の枯山水

枯山水。石や岩で水の流れを表現する手法ですね。

宝筐院の本堂

本堂へも入ることができます。縁側でちょっと一休みも。

宝筐院本堂から見た庭園

本堂から見た庭園もまた素敵ですね。

宝筐院の庭園 宝筐院の庭園 宝筐院の庭園

きれいなお花など、様々な植物も見ることができます。

足利義詮と楠木正行のお墓

足利義詮と楠木正行のお墓が並んで立っています。

足利家の家紋「足利二つ引両」と楠木家の家紋「菊水」

足利家の家紋「足利二つ引両」と楠木家の家紋「菊水」が並んでいるのがわかります。

どの時期に来ても楽しめる宝筐院の庭園

春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪、というようにどの時期に来ても楽しめる宝筐院の庭園です。

宝筐院で御朱印を頂きました!

宝筐院の御朱印です。

宝筐院の御朱印

御朱印(300円)スタンプでした。

足利義詮と楠木正行、2人の名前が入っているのが特徴ですね。

宝筐院へのアクセス情報

電車の場合

JR「嵯峨嵐山駅」下車徒歩約15分
嵐電「嵐山駅」下車徒歩約18分
阪急「嵐山駅」下車徒歩約25分
嵯峨野トロッコ電車「嵯峨嵐山駅」下車徒歩約15分

バスの場合

市バス28号系統「嵯峨釈迦堂前」下車徒歩約3分

車の場合(駐車場)

宝筐院には駐車場はありません。

付近のコインパーキングを利用することになりますが、紅葉の時期は混雑するのでご注意!

おすすめの行き方

歩いていくと少し距離があり、場所的にも少しわかりにくいところにあります。

ですので、私と同じように人力車を体験してみるのはいかがでしょうか。

私も初めて使ってみましたが、思っていた以上に快適でお兄さんの話も面白く、値段以上の価値を感じました。

地図

宝筐院の拝観料・拝観時間は?

拝観料

大人 500円
小中学生 200円

拝観時間

午前9時~午後4時(11月は午後4時30分まで)

宝筐院での注意点

宝筐院では、撮影目的の拝観は禁じられています。
三脚や一脚の持ち込み、大型・中型カメラの使用も禁止です。

小型カメラ(デジカメ等)での記念撮影のみ可能となっていますので、写真を撮りたい方は注意が必要です。

その他注意事項やその理由については、宝筐院のホームページに書かれていました。

宝筐院のホームページはこちら>>

まとめ

嵐山に詳しい、人力車のお兄さんおすすめということだけあって、すごく素敵な場所でした。

広さ的にはそんなに広くもないので、ゆっくり回っても30分ほどで回り切れます。

ゆっくり過ごしたい人は秋以外に行ってみてください。

私はいつか、絶対紅葉を見に行きます(*’▽’)